- 子どもが肉や野菜を食べなくて困っている💦
- 保育園では食べるのに、家の料理は食べなくて心が折れそう💦
- 好き嫌いが多いけど大丈夫💦
日々の生活の中でこのような悩みを抱いたことはありますか?
子育てをしていたら、一度は大丈夫かなと迷ってしまうことありますよね🍀
そもそも大前提として、人の感じ方は「人それぞれ」です。
ビールが不味いと感じる方も入れば、たまらなく美味しいと感じる方もいらっしゃいますよね(私はたまらなく美味しい派の人間です)🌟
実は、こうしたお子さんの食べ物の好き嫌いについての関わり方を大人が理解して接することで、お子さんの自己肯定感を高められるメリットがあるのはご存知でしたか?
ただ放っておいても、嫌いな物を食べさせてもお子さんの自信にはつながりません‼
それどころか、自信を失たったり、食に興味をなくしてしまうリスクがあるんです💦
そこで今回の記事では、
- 食べ物の好き嫌い:6つの原因
- 好き嫌いが悪化しやすい気をつけたい2つの関わり
- 好き嫌いの克服に望ましい4つの関わり
上記の3つのポイントについて解説していきます。
最後まで読んでいただくことで、お子さんの好き嫌いでの悩みの解消や、お子さんの自己肯定感を高められるような関わり方が分かりますので、是非参考にしてみて下さい😊✨✨
✨自己紹介✨
- アサヒです。臨床心理士・公認心理師です🍀
- 子育て中のお父さん・お母さんを心から尊敬しています🍀
- 子育て相談&発達障害支援を10年以上続けています🍀
- 年間約1500件以上の子育て支援・相談をしています🍀
- 教師・保育士・小児の作業療法士がいる子育て支援一家で生活してます🍀
- 私自身、自閉&ADHDの2人の子どもを毎日子育てしています🍀
- さまざまな専門家(小児科医・児童精神科医・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士等)がいる職場で、働いているので、心理学に基づいた専門的なアプローチだけでなく、常に目の前のお子さんに合わせた多様な関り・アプローチを日々実践しています🍀
- お子さんにぴったり合った子育てをみつけてもらいたくて発信しています🍀
結論
嫌いなものは無理に食べさせなくていいです
「食べたくない」という好みの問題だけではなく、お子さんによっては「食べられない」という機能の問題である可能性が高いからです。
好き嫌いは大人ではなく、お子さんに合わせるとGOOD
「今日の美味しいよ」「食べれたら偉い!」と伝えても、お子さんからすると嫌いなものは嫌いで食べたくありません。
大人に合わせようとすると親子関係が悪化しやすいです。
それよりはお子さんに合わせて調理法や味付けの工夫をした方が上手くいきやすいです✨
日本一の幼児食ミールキットが偏食解決の近道!?
日本一の幼児食YouTubeチャンネル「あおいの給食室」監修の公式ミールキットは、15年以上の幼児食の研究から導き出されたレシピを動画を見ながら簡単に調理できます。
送料無料で食材がお家に届くので、買い物の時間やメニューや栄養バランスを考えて作る手間が全くいりません。
時短にもなり、毎日忙してくて調理法を工夫する時間がないお父さん・お母さんにはピッタリです。
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6つの原因
1:生理的に嫌い
味覚には、甘味・塩味・酸味・苦味・うま味の5つの種類があり、それぞれ異なる役割を
持っています。
苦味や酸味は、毒物や腐敗物等の体に悪そうなものを判別するためのシグナルだと考えられています。
ですので小さいお子さんは、この2つの味覚が嫌いなお子さんがほとんどで、それは本能的に味を受け入れられる段階ではないので、食べられない可能性があるんです。
だから苦いピーマンは嫌いなお子さんが多いです。
2:口の中の敏感さ
- 野菜の硬さが石のように硬く感じてしまって食べれない
- エビフライの衣が針のように刺さる感じがして痛くて食べれない
上記のように口の中の感覚の敏感さで好き嫌いが多いお子さんもいます。
感覚の敏感さが影響していそうな場合、お子さん自身では、どうすることも出来ません。
そんな中で、無理矢理食べさせる事は、ものすごい苦痛ですし、食べ物への恐怖感が強くなってしまうので、無理強いせず、残してもよい事にしてあげましょう。
3:こだわりが強い
- 友だちが嫌いだから食べない
- 料理が温かくないと食べない
- お気に入りのスプーンや箸じゃないと食べない
- 家のお皿じゃないと食べない
- 家では食べたくない
といった、見た目や環境、使う食器等、お子さんのこだわりが好き嫌いの原因となっている場合があります。
4:思い込み
- 本当に野菜嫌いだね
- 家の子お魚は全くダメなんです
- お肉は食べられないんですよ
お子さんに対する言葉かけや、保護者や先生、家族との会話はお子さんに想像以上に届いています。
このような大人の言葉かけから思い込みで「私は野菜が嫌いなんだ」「僕はお肉は食べられない」と思い込んで野菜やお肉を食べられないと決めつけて食べようとしなくなるお子さんも実は多いです。
5:食べるのが面倒臭いから
- タネを取るのが面倒
- 骨を取りたくない
- 素手で触るが面倒
- 手を吹きたくない
- 殻むき・皮むきが嫌だ
このように食べる過程で作業が多い食べ物は好き嫌いが多くなりやすいです。
6:過去の嫌な体験
- 食べたらお腹壊した
- 腐ったものを食べてその思い出が蘇る
過去に食べた料理で嫌だったという思い出があると、再度食べようという気持ちにはなりにくく、好き嫌いの原因になりやすいです。
※実は私も5歳の時に食べた賞味期限切れの酸味の強いメロンを食べてから、メロンが20年以上嫌いで食べれませんでした💦
メロンを食べると過去に食べた酸味の強いメロンの味が彷彿と蘇るからです😱
気をつけたい関わり
無理やり食べさせる
嫌いなものは無理やり食べさせないで下さい💦
お子さんが「食べてみようかな」という気持ちになる工夫が必要で、嫌がっているものを無理やり食べさせても、余計に嫌いになってしまう場合もあります😫
また、トラウマになって食事自体が嫌いになっていくリスクもあります😵💫
嫌いな物のを食べさせて克服させようとするより、まずは食事の安心感を優先させてあげましょう🌸
ネガティブな言葉かけ
「食べないと〇〇できないよ」と食べないと罰を与えるのも効果がないばかりか、余計にパニックなってしまう事があるので気をつけましょう💦
「お野菜嫌いだもんね」のようなネガティブな言葉かけも、お子さんの好き嫌いを増やしてしまう可能性があります。
好き嫌いの克服に望ましい4つの関わり
お子さんの「好み」に合わせる
お子さんの好き嫌いの関わりで望ましいのは、大人にお子さんを合わせるのではなく、お子さんに大人が合わせていくことです。
大人からすると美味しいと思っていても、お子さんにとって嫌いな物は嫌いなんです。
ですのでお子さんの気持ちを受け止めてあげ、無理に食べさせず、なぜ嫌いなのか、その原因を探してみてください。
食感や見た目なら調理法を、場所なら環境を、味なら味付けを変えてみることで食べられるようになるかもしれません。
好みを把握し調理する
学校や園とお子さんの好き嫌いを共有する際に、食べ物のチェックだけでなく、調理法や、料理の硬さ・量等も一緒に確認してお子さんの好みを把握してあげましょう。
調理法の工夫「生の人参は噛むの苦しくて食べられないが、カレーに入っていたり、ハンバーグの中にみじん切りで入れてしまえば食べられる(感覚の敏感さへのアプローチ)」
「豚カツは衣が痛くて食べられないが、玉子でとじてあるかつ丼なら食べられる(感覚の敏感さへのアプローチ)」
「ゆで卵や玉子焼きは食べれないが、卵かけご飯なら食べられる(感覚の敏感さやこだわりへのアプローチ)」
このような形で結果的に食べれていれば栄養の心配はないので、お子さんが食べられるものをベースにして、調理や味付けを工夫してみて下さい。
先ほどメロンが嫌いと話したのですが、実はある工夫で克服できたんです。
それはバニラアイスをトッピンングするという本当に本当に簡単なものでした。
このように嫌いで20年以上食べれなかった私でも、調理の仕方や簡単な工夫で克服することができました。
お子さんの好き嫌いはプロの工夫で簡単に解決!?
日本一の幼児食YouTubeチャンネル「あおいの給食室」監修の「魔法のミールキット」は、私のような料理の素人ではなく、15年以上のお子さんに美味しく食べてもらうことだけを研究し、腕を磨き上げたプロが監修したレシピです。
この魔法ミールキットがきっかけで好きな食べ物のレパートリーが増えたという反応が多く、相談者さんにおススメしてもらい、私も注文したことがあります。
本当かなと思う方やミールキット自体が分からない方も下記のリンクをのぞいてみてください😊✨
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まずは4献立を注文してみて、ダメだなと思えばそこでやめてしまってもいいと思います。
それだけでも4品のレシピと調理の工夫は覚えられますしね。
ちなみに、大人気なミールキットですので、在庫はあっという間に終わってしまい、人気のメニューはすぐに売り切れてしまう事も多いので、気になったらまずはHPをのぞいてみて下さいね✨
もし、お子さんの好き嫌いでお悩みで迷っていたら、試さないよりは試してみたほうが、モヤモヤがスッキリするかもしれません。
私も食べたいレシピや、子ども達に初めて食べてもらう食材はここで購入していました。
今は購入していない理由は、動画で一緒に調理していくことで、子どもの好きな料理の材料や調理方法を一通り覚えてしまったからです。
実際に食べてみて大人でも美味しかったですし、お料理教室に行くよりもお手頃で、子どもも届いたものを一緒に開封して料理を作る過程に興味を持ってくれました。
そしてやっぱり、「これはすごくお料理が上手な人が教えてくれるから、美味しいご飯ができるよ楽しみにしててね」と興味を引かせると、子どもも食事を楽しみにしました。
実際に作れるようになってしまうと、子どもから「今日は◯◯食べたい」というようになるので、ずっと食べれなかったのにミールキットを本当に注文してよかったと思っています。
変な偏見がなく、好きな食べ物が増える
私が体験して感じたミールキットの本当の良かったところは実は子どもが苦手なものを食べられるようになったということではありません。
いざ、何品か注文してみると、それはあくまでおまけ感覚だったと気づきます‼
本当に良かったと思うのは、これまで食べさせたことのなかった食材や料理も最初から美味しいと思って食べてもらえることです。
これまではなんの気になしに「これ食べてみない?」「ちょっと一口どう?」と親として、食べてくれるかなと期待と不安半々ぐらいで進めていました。
ですので食べるか食べないかは子どもの気分次第で、食べず嫌いにさせてしまうこともありました。
ですが、「魔法のミールキットで届く料理は美味しい」というのが子どもたちが理解していると、子どもから「今日はこれ食べてみたい」と自分から新しい料理や食べたことのない食材にもチャレンジしてくれるようになったんです。
子どもも最初から美味しいと分かっているので、チャレンジしやすかったんだと思います。
このように子供が食を通して、好奇心を持ったり、食べてみようというチャレンジ精神を育てられるんだと実感できたのも、この魔法のミールキットでした。
下記のリンクからですと1000円offのクーポンも発行されるので家族4人、4献立7850円が6850円で試せます。
クーポンの利用で1食500円→たったの400円で、
- 美味しい料理のレシピ
- 好き嫌いが克服できるチャンス
- お子さんの好きな料理が増える
- メニューを考える手間がなくなる
- 買い物の時間なくなる
一石五鳥で、外食・自炊よりコスパもいいですね。
もし迷っていらっしゃったら、まずお得なクーポンを利用し、お子さんの好きな料理を増やしてあげるのに役立ててみてください。
無理強いせず、お子さんが興味が湧いたら少しずつ慣れる
好みの調理をして、食べられるものが少しずつ増えてきたら、お子さんが興味をもって試してみようかと思える料理は、まずは一口ずつ慣れる所から進めてみましょう。
もちろんやっぱり嫌だという場合は、「また今度でいいよね」と食べれたらラッキーぐらいの気持ちで進めてみるのがポイントです。
感覚の敏感さもこだわりの場合も、成長につれて変化していくので、好き嫌いが少なくなっていく場合もあります。
「一口だけ食べてね」より、もっとハードルを下げて「一粒だけ食べみない?」から初めてあげましょう🌸
実はイメージが苦手さや、感覚の敏感さがあるとその一口食べるのも、ものすごく苦痛だからです💦
その一口を食べなければないと思うだけで、食事は楽しくないですし、さらに強い拒絶をするかもしれません。
また一口だけも食べれなかったと自信を無くしてしまうかもしれないので、献立が並んでいる中から、興味のありそうな料理を「一粒だけ」からチャレンジしてみて下さい。
さらにハードルを下げておくなら、「下唇に触れるだけ」でも良いでしょう🍀
「一粒を下唇に触れる」もOKです。
お子さんが「それなら簡単」からスタートしてみるのが大切で、無理なら今すぐ何とかしようとせずに、食べられる食材をベースにして違う料理をチャレンジしてみるのも良いと思います😊✨
一緒に調理して出来上がる工程を見せる
一緒に料理を作ったり、盛り付けしたりしながら、どういう流れで料理が作られているのか、分かれば食べれるようになるお子さんもいます。
場面で食べられないお子さんも、自分でお弁当の盛り付けをすれば食べられるお子さんもいました。
このように、料理をどう食べるのかイメージできなかったり、場面が変わると食べれないお子さんは、お子さん自身が調理や盛り付け等に関わる事でイメージがもて食べられるようになる事が多いです。
親子で嫌いな食材を一緒に料理するだけでも、「これなら食べられるかも」「自分で作ったし一口は食べて見るか」と親近感がグッと湧くからです。
他にも、一緒に買い物に行って、食材を持ってきてもらい、実際に手に取ってみる体験や、
野菜を育てて収穫する体験等、食育の機会はイメージの苦手なお子さんにとって、食べられる食材が増えるチャンスだったりします👍
作る過程を見せる時に動画を見ながら作っても良いかもしれません。
まとめ
今回の記事のまとめです。
食べ物の好き嫌い:6つの原因
- 生理的に嫌い
- 口の中の敏感さ
- こだわりが強い
- 思い込み
- 面倒臭いから
- 過去の嫌な体験
気をつけたい2つ関わり
- 無理やり食べさせる
- ネガティブな言葉かけ
好き嫌い克服に望ましい4つの関わり
- お子さんに合わせて嫌いな原因を探す
- 好きな調理法を把握する
- 無理強いせず、一粒チャレンジ
- 一緒に作る
そうは言っても忙しい毎日で買い物に行ったり、料理のメニューを考えたり、調理法を工夫する余裕なんてない!というお父さん、お母さんは「魔法のミールキット」がオススメです。
- 買い物に行く手間を省ける!
- 献立を考える時間を省けて好きな時間に!
- 栄養バランスを考えて作る手間を省ける!
- 調理方法を自分で考えなくて良い!
- 1食000円と、外食や自炊よりコスパが良い!
このようなお父さん・お母さんにメリットがあるだけでなく、
- 好き嫌いを克服できる!
- 好きな料理が増えた!
- 食事が楽しいと思えた!
- 料理に興味が持てた!
- 食べれるものが増えて自信になった!
- 新しい料理もチャンレンジできるようになった!
と、お子さん自身にもメリットが沢山あります。
試さず現状のまま悩んでいるよりは、まずはやってみて、どうお子さんの様子や生活が楽になるのか試してみると良いと思います。
下記のリンク先からですと1000円offのクーポンが発行されますので、初めて注文するにはお手頃でちょうど良いかもしれません😊✨
私自身は、子どもの好きな料理が増えたり、調理法のコツが分かったことが良かったです。
自宅に送料無料で届く国産の食材を動画を見て調理するだけでしたので、仕事帰りにスーパーで重たいものを持つ手間や献立を考えるが省けて楽でした。
その時間を子どもと一緒に過ごす時間にしたり、自分の趣味であるミシンやウクレレを楽しむ時間に充てられたことが嬉しかったです。
注文した料金以上の価値はあると思ったので、是非一度試してみてください。
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お子さんの中で好きな料理が増えていくことが結果的に子どもの好き嫌いを克服していくことになるんだと感じます。
好きな食べ物が増えることは自信にもつながります。
好き嫌いの原因によっては味付けや調理法で解決できることがあります。
ですので、トラウマにならないよう、お子さんの好みやこだわりを理解し、無理せず、焦らず親子で食事の楽しみを見つけながら、関わっていただけると幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました🍀